TOPICS

令和6年度能登半島地震に伴うボランティア活動について

令和6年4月20日に芸術文化学部の学生6名、安嶋准教授、小川講師、及び事務職員1名が令和6年度能登半島地震で被災した輪島市の漆工房を訪問し、ボランティア活動に従事しました。

学生らは工房の被災状況などについて説明を受けた後、被災家屋の片づけ、椀木地の搬出などの支援活動に従事しました。

従事した学生らからは「被害状況はテレビを通して見ていたが、実際に現地に行き、現地の人からの話を聞かないとわからないこともあった。被災者の方から 被災時の話を聞いたが、何を言っても傷つけるのではないか、何を言えば相手のためになる言葉になるのかわからず何も言えなかった。」といった感想がありま した。